アコースティックギターもエレキギターも、きちんとメンテナンスすれば音も弾き心地も長持ちします。
逆に放置すると、ネックの反りやフレットの錆び、弦切れなどトラブルの原因に…。
ここでは、初心者でも簡単にできる基本的なメンテナンス方法をご紹介します。
※イチバン分かりやすい弦交換はこちら
1. 弦の交換
- 使用頻度にもよりますが、1〜2ヶ月に1回は交換がおすすめ。
- 弦が錆びたり黒ずんできたら、音質が落ちるサイン。
- 弦交換時には、**ペグを回す道具(ストリングワインダー)**があると便利です。
👉 弦を変えると音が一気に明るくなり、練習のモチベーションもアップ!
2. ギターを拭く
- 演奏後はクロスでボディや弦を軽く拭くだけでOK。
- 指の汗や皮脂は、弦や金属パーツを錆びさせる原因になります。
- 特にアコギは木材なので湿気に敏感。乾いたクロスで優しく拭くのがベスト。
3. 指板のケア
- 弦を外したときに指板(フレットボード)を掃除しましょう。
- 専用の「レモンオイル」を少量クロスに染み込ませて拭くと、汚れが落ちて乾燥も防げます。
- 塗りすぎるとベタつくので、ほんの少しで十分です。
4. ネックのチェック
- ネックが反っていると、弦が高くなったり音がビビったりします。
- ネックを横から見て、真っ直ぐかどうかを確認。
- 大きく反っている場合は、自分で調整せずにリペアショップへ!
5. 保管方法
- 直射日光・高温多湿・乾燥はギターの大敵。
- ケースに入れて保管し、できれば**湿度40〜60%**をキープ。
- 冬の乾燥する時期は「ギター用加湿器」をサウンドホールに入れると安心です。
6. 定期的なチェックポイント
- フレットが錆びていないか?
- ペグ(糸巻き)は緩んでいないか?
- ナットやブリッジにひび割れはないか?
問題があれば早めにリペアに出すと、大きな故障を防げます。
🎁 おすすめのメンテナンスグッズ3選
① Fender ギタークロス
柔らかい素材でボディや弦を傷つけずに拭ける定番クロス。
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② Jim Dunlop レモンオイル 65
指板ケアの大定番。乾燥を防ぎ、汚れを落として指板をしっとり保ちます。
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③ D’Addario アコースティックギター加湿器
サウンドホールに差し込むだけで湿度を保つ便利アイテム。乾燥によるひび割れ防止に最適。
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まとめ
ギターの基本メンテナンスは:
- 弦を定期的に交換する
- 演奏後はクロスで拭く
- 指板はオイルでケア
- ネックの状態をチェック
- 適切な湿度で保管
👉 難しいことはなく、「ちょっとした習慣」がギターを長持ちさせるコツです。
大切な相棒だからこそ、愛情を込めてメンテナンスしてあげましょう!
ご希望なら、この記事に「おすすめのメンテナンスグッズ3選(クロス・オイル・加湿器など)」を追加して、すぐに買いたくなる内容に仕上げましょうか?
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