◯本記事では、「アコースティックギター」と「エレキギター」に違いについて一番重要な「5つ」を超簡単に解説しています。
これであなたもギター選びには困りません!
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◯アコースティックギターの音色はこちら↓↓
アコギとエレキはここが違う!?
①アコギとエレキの見た目の違い
◯まず、わかりやすいところで言うと、
下記画像のように見た目が違います。
【アコースティックギター】
- エレキより分厚い
- 真ん中にサウンドホールがある(穴)
- エレキより木っぽい
- ボリュームやトーン調整のノブが無い
- エレキギターより大きいものが多い
【エレキギター】
- カラフルに塗装してあるものが多い
- シールド(アンプに繋ぐ線)を繋ぐ場所がある
- ノブがついている
- ピックアップ(ギター中央の音を拾うパーツ)がついている
- ブリッチ(弦を張っているパーツ)が鉄のものが多い
これらが、アコギとエレキの見た目でわかる違いになります…。
②ギターアンプを使うか使わないか
次に大きく違うところは、
「アンプ(ギターを繋いで音を出す機械)を使うか使わないかです。」
☆アコースティックギターは、基本的にアンプに繋がず、生音で演奏します。
(生音でも大きい音が鳴る)
☆エレキギターは基本的にアンプを通して、
「音量を上げたり」「音色を変えたり」します。
※アコースティックギターでもアンプに繋ぐ場合もあります。
③弾き語り向きか、バンド向きか
◯アコギとエレキは同じギターでも、使うジャンルが違います。
☆アコースティックギターは、落ち着いた安心感のあるサウンドから、
「弾き語り」に使われることが多いです。
☆エレキギターは電気を使った音色で、そちらかといえば「激しさ」や「楽しさ」を表現しやすいので、「バンド」で使われることが多いです。
※更に、エレキはアコギより、そもそものフレット数(指板についている銀の棒)が多いことがある。
④ハイポジションの弾きやすさが違う
お次は、ハイポジション(ギターの中でより高音の音)の弾きやすさです。
☆アコースティックギターは、その形状から、ハイポジション(高音)が抑えにくいです。
なので、高音をガンガン弾きたい方は(エレキギター)がオススメ!
☆エレキギターは、ハイポジションが抑えやすくなっており、アコギよりも、高音のプレイは向いています。
⑤音色の違い
◯最後の5つ目はなんと言っても「音色の違い」です。
アコギとエレキでは下記のような違いがあります。
☆アコースティックギター
・電気通さない、木材を響かせた、落ち着いた音色
・コードチェンジをしたときの「キュッ」っとした音色が綺麗
・弾き語りに向いている
☆エレキギター
・アンプを通した、電気的な音
・drive等を使って、音を歪ませる
・ロックで激しいサウンド
・音の埋もれやすいバンドに向いている
まとめ
以上が、アコースティックギターとエレキギターの用途・特徴の違いだ。
これから、新しくギターを始める方は、本記事をよく読んで、自分に合ったギターを選んでいただきたい。
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